子育てマリーのスローライフ

自分らしくのびのびと過ごすための雑記ブログ〜育児・美容〜

シャンプーに入っている添加物は危険!?身体によくないと言われている6つの成分を徹底解説!

こんにちは、マリーです!

突然ですが、あなたは今、何のシャンプーを使っていますか?

 

私は、元々コスパ重視だったので、市販の安価なシャンプーを使用していました。

ただ、妊娠中のつわりでシャンプーのにおいがダメになってしまい、シャンプーを見直すようになりました。

 

今では、子どもと一緒に使えるやさしい洗浄成分のシャンプーを探し求めています。

 

シャンプーの香りには、天然と合成で作られたものがあり、私の使っていたシャンプーは合成香料でした。

このことがキッカケで、「シャンプーの添加物って、身体に危険を及ぼす成分が入っている商品もあるの?」と疑問を持つようになりました。

 

自分で色々と調べた結果、悪影響のある成分もあれば、そうでないものもあることがわかりました。

そこで今回は、「シャンプーの添加物で身体によくない成分」についてお話しします。

 

 

シャンプーの添加物で身体によくない成分

早速ですが、シャンプーの添加物で危険と言われている6つの成分について、詳しくご紹介していきます。

 

  1. 界面活性剤
  2. シリコン
  3. 鉱物油
  4. 防腐剤
  5. 合成着色料
  6. 合成香料

 

①界面活性剤とは、水と油を混ぜ合わせる役割がある洗浄成分のことです。

また、界面活性剤は天然系と合成系(石油系)に分けられます。

 

界面活性剤でもできるだけ使用を避けたい成分としては、合成系界面活性剤です。

理由としては、洗浄力が強すぎて頭皮や髪への負担もかかるから。

 

シャンプーの中でもとくに代表的な界面活性剤は、

  1. 高級アルコール
  2. 石けん系
  3. アミノ酸

の3つがあります。(他にも、ベタイン系やオレフィン系などもあります。)

 

上記のうち、合成系界面活性剤は「高級アルコール系」です。

高級アルコール系シャンプーは、市販の安価なシャンプーに多くみられます。

 

高級アルコール系シャンプーの成分名

  • ラウレス硫酸ナトリウム
  • ラウリル硫酸ナトリウム

など

 

②シリコンは、シャンプーやトリートメントだけでなく化粧品などにも配合されています。

結論からお伝えすると、シリコン自体には人体に悪影響はありません

 

シリコンのメリットは、髪の指通りをよくする役割があり、熱に強いことです。

一方、デメリットとしては、髪にボリュームが出にくくなることです。

 

シリコンは、髪をまとめたい方におすすめですね。

 

余談ですが、本来シリコンは、シャンプーには必要のない成分です。

なぜなら、シャンプーは頭皮の洗浄が目的だから。

 

市販の安価なシャンプーには、洗浄力の強いものにシリコンを配合して、髪の仕上がりをよくみせている商品も中にはあります。

シャンプーを購入するときは、裏面の成分表の水の次に書かれているメインの洗浄成分を確認してみると安心ですね。

 

③鉱物油とは、石油由来で精製された油のことです。

 

鉱物油の成分名

など

 

ワセリンなどは医療現場などにも使用されているので、安全性が高ですね。

 

ちなみに、鉱物油の反対は無鉱物油です。

無鉱物油は、石油で作られていない油で植物オイルが多いです。

 

④防腐剤とは、シャンプーはもちろん、化粧品にも必ず配合されています。

防腐剤にも、天然と合成で作られたものがあります。

 

合成防腐剤は、化粧品の旧指定成分に”パラベン”が入っていたこともあり、できるだけ使用を控えたい方も多い傾向にあります。

合成防腐剤は、肌へのアレルギー性が懸念されています

 

合成防腐剤の成分名

など

 

ただし、肌への影響は個人差があります。

まずは、肌に合うかどうかパッチテストをして試してみると安心ですね。

 

⑤合成着色料の「タール系着色料」は、とくに使用を避けたい成分です。

理由としては、肌へのシミを作る原因になる可能性があるから。

 

タール系着色料の成分名

  • 赤●号
  • 青●号
  • 黄●号

など

 

⑥香料は、人工的に作られた合成香料と天然由来の天然香料があります。

私が妊婦のときに使っていたシャンプーは合成香料でした・・・。

 

合成香料は香りが強いので、シャンプー後もにおいがついたままのことが多いです。

一方で天然香料は、シャンプー中は香りはしますが、洗い流すとそこまでにおいが気になりません。

(実際に、天然香料のシャンプーを使ってみての感想です。)

 

香りは、”香害”と言われているくらい社会問題にもなっているので、できれば合成香料は避けたい成分ですね。

 

上記の6つの成分名を「もっと詳しく知りたい!」という方は、ぜひ以下のサイトをご覧ください。

身体への危険性や成分名などについて詳しくご紹介されています。

 

*参考サイト:「一般社団法人 日本オーガニックコスメ協会

 

最後に


今回お伝えした6つの成分のうち、できれば避けたい成分
は以下の4つです。

 

・界面活性剤(石油系)

・合成防腐剤

・合成着色料

・合成香料

 

ただし、どちらの成分も肌との相性があります。

個人的な考えとしては、子どもと一緒に使うシャンプーは、できるだけ安心な成分が入っているものがいいですね。