子育てと仕事が両立できない!ワーママが上手に両立できるコツ5選
こんにちは、マリーです!
突然ですが、「子育てと仕事が上手く両立できない!」という方はいらっしゃいませんか?
私もそうですが、子育てしながら仕事や家事を両立することは、思っている以上に大変ですよね。
我が家では、夫は仕事が午前様ということもあり、年子育児のワンオペが基本です。
そのため、出産前まではフルタイムの正社員勤めでしたが両立できず、現在は自営業という形で自分の働きやすい環境に変えています。
ちなみにですが、前職では人材業界に勤めていたので、転職市場などにも詳しかったので、職探しに不安はまだ少なかったです。
(とはいえ、ブランクに不安を感じていたので、仕事はどんな形でも続けたいという気持ちはありました。)
今回は、「ワーママが”辛い”と感じる瞬間」と「子育てと仕事を上手く両立するためのコツ」についてお話ししたいと思います。
実際に、私の経験も合わせてお話しさせていただきます。
ワーママが”辛い”と感じる瞬間
「子育てと仕事が両立できない!辛くてしんどい。」
そのように感じた経験は一度でもありますか?
そもそも、ワーママが”辛い”と感じる瞬間はどのようなときに起こるのでしょうか?
主に、以下の5つが考えられます。
- 子どもとの時間が取れない
- 職場が子育てに非協力的
- 夫が家事・育児に非協力的
- 家事に時間を取れない
- 体力的にしんどい
①「働く時間が増える=子どもとの時間が少なくなる」と考える方も多いかもしれません。
ただし、個人的には、子どもとの時間は量よりも質だと考えています。
子どもとの時間は、かけがえのないものですよね。
とくに、未就学児の頃は、毎日成長する姿を目でみて実感することができます。
毎日の子育てを何となくで過ごすのではなく、子どもと一緒に成長を楽しみながら過ごすだけでも、ママや子どもにとっても幸せな時間になりますね。
②子育てに理解のない職場の場合は、子どもの急な熱などにも対応することが難しいことがあります。
実際に、営業などで働く女性の場合は「急にアポをキャンセルすることができない。」なんてこともあるかもしれません。
だからこそ、急にお休みすることになっても、快く対応してくれる職場で勤めたいですね。
③夫の仕事が遅くてワンオペの方や、夫が家事・育児を手伝ってくれないなどの悩みもありますよね。
問題は、夫が協力的かそうでないかによっても、ママの悩みも変わるのではないでしょうか。
夫の仕事が遅くても、協力的なパパは朝や夜に家事の手伝いをすることは可能です。
一方、非協力的なパパは、早く帰宅しても何もしない。
なんてことがあると、ママのストレスも抱えやすくなります。
非協力的なパパには、夫と家事・育児の分担について一度話してみましょう。
我が家も働く時間やお給料は違うものの、共働きなのでしっかりと話し合って決めました。
④個人的に、ワーママは家事の時間が取れないのは、当たり前だと思っています。
家事の時間が取れないから諦めるのではなく、時短料理などのお助けグッズなどをフル活用することが大事です。
たとえば、ネットスーパー。
生協などの宅配もおすすめです。
買い物の時間を短縮するだけでなく、事前に夕食のメニューを決めておくことができますよね。
夕食を考える時間と買い物へ出かける時間を短縮するだけでも、かなりママの負担は減ります。
⑤ワーママは、仕事でも子育てでも動き回っています。
体力的に疲れることも多いですよね。
「今日はちょっとしんどいな・・・。」という日は、夫や親を頼りましょう。
ママが倒れてしまうと、本末転倒です。
(我が家では、すでに経験済みです汗)
子育てと仕事を上手く両立するためのコツ
「子育てと仕事が両立できない。」
そんな方へ、子育てと仕事を上手く両立するコツを5つご紹介します。
- 夫や親に協力してもらう
- 地域の子育てサポートを利用する
- 両立できる仕事選びをする
- ネットスーパーを活用する
- 保育園・幼稚園の見直しをする
①まずは、家族と協力できることをお願いしてみましょう。
子育ては、ママが一人で行うものではありません。
家族みんなで、子育てや家事を分担するだけでも、ママの負担はグンと減ります。
②ファミリーサポート制度をご存知でしょうか?
地域の人たちの協力を得て、一時的に子どもを預かることのできる制度です。
保育園や幼稚園で預けられない日などは、地域のファミリーサポート制度を活用することも一つの手です。
③子育てと家事が両立できる仕事を選ぶことも大事です。
最近では、コロナ禍ということもあり、在宅勤務が主流になってきています。
在宅勤務を積極的に取り入れている会社は、急なお休みにも対応してもらいやすいので、子育てママも働きやすいですね。
「在宅勤務だと仕事の職種が限られるのでは?」
「未経験なのに、在宅勤務できるの?」
などの不安を感じている方も多いかもしれません。
ただし、未経験でも募集している会社はありますよ!
たとえば、データ入力などの事務作業などは自宅にPC1台あれば作業できますね。
営業経験や手に職を持つ専門職の方は、経験者歓迎の募集もあるので、募集の幅も広がります。
④ネットスーパーは本当に、子育てママの助けになります。
小さいお子さんのいるご家庭でも、利用している方が多いですよね。
ネットスーパーや宅配は自宅まで持ってきてくれるので、買い物の時間を短縮することができます。
家事の時間を減らしたいママは、ぜひ一度ネットスーパーを活用してみてください。
我が家では、イオンのネットスーパーを利用しています。
お家の前まで持ってきてくれたので、本当に助かりました。
子どもの風邪などで、急に外出できなくなったときなどにも重宝します。
⑤最近、身にしみて感じていることですが、保育園と幼稚園では色々な違いがあるんですよね。
我が家では、娘を先日から保育園へ預けて、息子を幼稚園へ通わせています。
実際に両方の園を通わせてみて、働くママは”保育園のほうが働きやすい”という理由がわかりました。
仕事復帰で、保育園と幼稚園選びで悩んでいる方は、園選びも慎重に行ってみてください。
余談ではありますが、幼稚園に預けている働くママの多くは、夫や親が送迎していたりします。
保育園と幼稚園の違いについては、今回は割愛させていただき、別の機会でお話ししますね。
最後に
今回は、「ワーママが”辛い”と感じる瞬間」と「子育てと仕事を上手く両立するためのコツ」についてお話ししました。
最後に、我が家のお話しを少しさせてください。
我が家は共働きですが、「子どもたちが小さいうちはできるだけ家庭保育で子どもの成長を見届けたい」という想いで、子育てしながらでも働ける仕事を選んでいました。
子どものお昼寝中や就寝後、早朝などに在宅勤務としてPCを触る日々が当たり前でした。
スキマ時間の仕事は、子どもとの時間が取れることがメリットですが、オンオフの切り替えができないことがデメリットです。
そのせいで、私の睡眠不足と過労が重なり、一時病院にお世話になる時期がありました。
今は、子どもたちを保育園・幼稚園へ預けてから働いていますが、前よりもさらに子どもとの時間を大事にするようになりました。
仕事のメリハリもついたので、現状としては無理せずに働くことができています。
何が言いたいかというと、、
子育てや仕事の価値観は人それぞれなので、比べる必要はないです。
自分が働きやすい環境や、子育てしやすい環境を見つけることが大切です。
ご自身の無理のない範囲で、働ける環境を探してみてくださいね。