こんにちは、マリーです!
突然ですが、ジュニアシートはご存知ですか?
ジュニアシートとチャイルドシートの違いは、使用できる月齢が異なります。
商品によっても違いますが、チャイルドシートは0〜5歳まで使用できるのに対して、ジュニアシートは3〜11歳まで使用できるものが多いです。
我が家は、下の子が生まれたことをきっかけに、ジュニアシートの購入を考えましたが、我が家は年子なので、購入時上の子はまだ2歳前でした。
「まだ1歳だし、ジュニアシートは使えないな・・・」と諦めていました。
ただ、実は1歳からでも使用できるジュニアシートがあるんです!
チャイルドシートとジュニアシートのいいとこ取りした兼用モデルのジュニアシートと呼ばれるものです。
今回は、「チャイルドシートとジュニアシートとは?」「小柄な子や年子のママさん必見!ジュニアシートの兼用モデル」についてお話しします。
チャイルドシートとジュニアシートとは
「ジュニアシートは3歳でも小柄な子には使用しない方がいい?」
まずは、チャイルドシートとジュニアシートについてメリット・デメリットをご紹介します。
そもそも、子どものチャイルドシートは、以下の4種類あります。
- ベビーシート
- チャイルドシート
- ジュニアシート
- ブースターシート
子どもが車に乗るときに必要なものは、「チャイルドシート」という言葉が主流ではありますが、実は、チャイルドシートにも4つに分けられます。
①ベビーシートは、新生児〜1歳頃まで使用できます。
メリットは、新生児の赤ちゃんから使用できるので、安全面を重視しているものが多いこと。
デメリットは、短期間しか使用できません。
※チャイルドシートは、6歳まで使用することが義務付けられています。
②チャイルドシートは、0〜5歳頃まで使用できます。
メリットは、新生児から使える商品もあり、子どもの成長によってサイズ調整できるので長く使用できます。
デメリットは、長く使える分、小柄な赤ちゃんには合わないことがあります。
③ジュニアシートは、3〜11歳まで使用できます。
メリットは、1歳〜使用できる兼用モデルがあったり、背もたれやハーネスが取り外しできる商品もあり、子どもの成長に合わせてカスタマイズできること。
デメリットは、ブースターシートより高価なものが多く、種類が多すぎて何を選んだらいいのかわからない点です。
④ブースターシートは、ジュニアシートと同じく、3〜11歳まで使用できます。
メリットは、安価でかさばらず持ち運びにも便利なこと。
デメリットは、ジュニアシートよりも安全面は劣ります。
どちらもメリット・デメリットはあるので、ご家庭の状況に合わせて選ぶことが大切です。
詳しくは、次の章で詳しくお伝えしますね。
小柄な子や年子のママさん必見!ジュニアシートの兼用モデル
「ジュニアシートは、3歳未満や小柄な子でも使える?」
我が家のように、年子や年の近い兄弟がいる場合は、下の子が生まれたタイミングで上の子のチャイルドシートを下の子へ譲り、上の子のジュニアシートを探すことが多いではないでしょうか?
ただ、「上の子は3歳未満だった場合は、ジュニアシートは使えない。」と思い込んでいる方も多いかもしれません。
実は、ジュニアシートにはチャイルドシートとジュニアシートが合わさった”兼用モデル”があります。
兼用モデルは1〜11歳まで長く使用できる上、背もたれやハーネスも付いているので、小柄な子どもにもおすすめです。
我が家では、下の子が出産したタイミングで、上の子は兼用モデルのジュニアシートを購入しました。
背もたれとハーネス付きで、子どもの成長に合わせて3タイプに形を変えられるようです。
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西松屋のPB「スマートエンジェル 」シリーズなので、価格も安価です。
ちなみに、4歳になった今でも、背もたれ・ハーネスともにつけています。
3歳過ぎたものの、小柄で体重がギリギリ15キロくらいなので、安全面を重視して、まだシートベルトもハーネスもつけたままです。
もう少ししたら、ハーネスを外してみようと思います。
背もたれは、お昼寝するうちはまだ外せないですね・・・。
ブースターシートにするには、小学生以降になりそうです。
最後に
ジュニアシートに切り替えるタイミングが3歳と認識している方が多いですが、小柄な子にはまだ少し早い可能性もあります。
他にも色んな兼用モデルがあるので、ぜひチェックしてみてくださいね!
購入前には、ぜひ一度子どもを座らせてみて体格に合うか確認することをおすすめします。