子育てマリーのスローライフ

自分らしくのびのびと過ごすための雑記ブログ〜育児・美容〜

【実体験】兄弟を別々の幼稚園・保育園に預けられる?実際に通ってみて感じたこと

こんにちは、マリーです!

先日の記事でもお話ししましたが、下の子は保育園に入って生活リズムが大きく変わりました。

 

「とくにしんどいな・・・」と感じることは、やはり毎日の送迎です。

上の子は幼稚園のため、それぞれ送迎する必要があります。

 

はじめは送迎で時間通りにいかないこともありましたが、今では問題なくできています。

物理的にお迎えが難しいときには、周囲の手を借りています。

 

そこで今回は、「兄弟を別々の幼稚園・保育園に預けてみて感じたこと」についてお話しします。

 

 

兄弟を別々の幼稚園・保育園に預けてみて感じたこと

兄弟を別々の幼稚園と保育園に預けることはできるのでしょうか?

結論からお伝えすると、条件が揃えば預けることができます

 

条件というのは、以下の5つです。

 

  1. 自宅から園の距離
  2. 自宅から職場の距離
  3. 周囲の協力
  4. 職場の子育てへの理解
  5. 園の送迎方法

 

実際に経験してみてわかりましたが、「幼稚園と保育園・自宅・職場」の3つが近い場所にあると負担が少ないです。

我が家は、私の新しい職場は自宅や園から50分くらい離れています汗

 

そのため、現状の事情を職場へ説明し、急なお迎えやおやすみは対応できる仕事にしました。

その上、リモートワークもできるとのことです。

 

毎回出社する必要がないので、自宅からの送迎はかなり楽です。

もしも、出社時にお迎えコールがある場合は、自宅と園から近い職場にいる夫に頼むこともできます。

 

”もしも”に備えて、夫や両親に協力してもらえると安心ですね。

我が家は両親共にまだ働いている上、遠方ということもあるので夫婦で分担することになりました。

 

また、園の送迎方法も選択肢が多いほうがいいです。

車を運転できる方は、車で送迎可能な園がおすす

 

我が家では、幼稚園・保育園共に車送迎が可能です。

自宅から幼稚園・保育園までの距離は、共に10分圏内の場所なので、車は不要と感じることもあるかもしれません。

 

しかし、急なお迎えや天気の悪い日などには、車が本当に助かります。

 

また、夫婦で分担して送迎する日には、

・夫は自転車で上の子の送迎

・妻は車で下の子の送迎

のようにできます。

 

距離が近いといえど、朝はバタバタしていることが多いので、できるだけ移動に時間をかけずにできるといいですね。

 

送迎は、「お迎えできる人」「お迎えへの交通手段」をできるだけ多くの選択肢があると、もしものときに備えられます。



兄弟を別々の幼稚園・保育園に預けてみて感じたこと:〜メリットとデメリット〜

先ほどの「兄弟を別々の幼稚園と保育園に預けてみて感じたこと」についてお話ししました。

 

兄弟がそれぞれ違う園に通うことで、どのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか?

こちらでは、メリットとデメリットをご紹介します。

 

【メリット】

  1. 子どもと二人の時間を楽しむことができる
  2. どちらかが体調不良でも一人だけ預けることができる
  3. ママや先生など多くの人と関われる
  4. 子育てや地域の情報収集することができる

 

【デメリット】

  1. 送迎の負担
  2. イベント行事もバラバラ
  3. 病気のリスク
  4. 持ち物も別々

 

【メリット】

①送迎の順によっては、子どもたちと二人の時間を楽しむことができます。

 

行き「保育園→幼稚園」

帰り「保育園→幼稚園」

 

上記の送迎順であれば、行きは上の子、帰りは下の子との時間を楽しむことができます

 

②どちらかが体調不良で園をお休みしても、元気な子どものみお預かりが可能な園もあります

我が家の園は、現在コロナ禍ということもあり、幼稚園は家族が風邪の場合は自粛です。

 

ただし、保育園は家族が風邪でも発熱がない場合は登園可能です。

ワーママは、幼稚園よりも保育園が預けやすい理由の一つでもありますね。

 

③④何と言っても、色んな人と関われることです。

両方の園でママ友ができるので、情報収集ができますね。

また、幼稚園や保育園の先生のプロ目線での”子育て観”を知ることもできます

 

【デメリット】

①兄弟が別々の園のため、送迎も2倍かかります。

送迎の負担をできるだけ軽くするために、我が家では以下のような工夫をしています。

 

・自宅・職場・園の距離はできるだけ近い場所

・夫婦で分担

・両親に頼る

 

あとは雨の日やイレギュラー時などの対応も、夫婦間でどうするかを事前に共有し合っています

子どものお迎えやお休みは突然やってくるので、念には念を入れておくことが大切ですね。

 

園によっても行事の日程が異なるので、お子さんたちに合わせて仕事を早めたり、休む必要があります。

ときには、イベントがかぶるなんてこともあるかもしれません。

 

③2つの園に通っているので、病気のリスクも2倍です。

子ども同士で風邪をうつしあうことも日常茶飯事になります。

 

連絡帳や持ち物なども、それぞれ別々です。

朝は忙しいので、前日の夜にできることは準備しておくと安心ですね。

 

我が家でも、前夜のうちに持ち物や連絡帳の記入を終えています。

時間に余裕のあるときには、朝ごはんの仕込みもしています。



最後に

今回は、「兄弟を別々の幼稚園・保育園に預けてみて感じたこと」についてお話ししました。

 

冒頭で兄弟を別々の園に通わせてみて、とくに大変だったことは”送迎”とお伝えしましたが、はじめの頃は周囲の目のほうが気になっていました。

 

「なんで同じ園に入れないの?」

「そこまでして預ける理由は何?」

「仕事よりも子どもが一番大事だよ。」

「子どもに負担が大きすぎるんじゃない?」

 

上記のような言葉を身内から散々言われました。

もちろん、全て鵜呑みにすることはないとわかっていますが、それでも言葉一つひとつに棘があると落ち込みますよね。

 

子どもを園に預ける理由は、家庭によってさまざまです。

 

「昔は2年保育、もしくは1年保育でも十分だったんだよ。今では3年保育、ましてや保育園に預けるとそれ以上だもんね。」という言葉も色々聞かされてきました。

 

ただ、昔と今では生活環境は違いますよね。

女性は働く時代が当たり前になってきたからこそ、上記のような言葉は気にかけないようにしました。

 

働く女性も子どもへの愛情は同じで、休みの日はメリハリつけて子どもとの時間も大切にしています。

周囲と比べることなく、我が家のスタイルで突き進んでいこうと思います。

 

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