夏バテ解消!しそジュースの作り方と虫を取り除く方法
こんにちは、マリーです!
この時期になると、田舎の祖母から赤しそが届きます。
今年は、子どもたちも飲むであろうと想定し、2回に分けて送ってきてくれました。
いつもはインターネットで分量を調べているのですが、今回は自分で濃さを調整したくて目分量で作ってみました!
毎回悩んでいる「虫問題」ついても合わせてお話ししますね。
できるだけ虫を取り除きながらしそジュースを作る方法
しそジュースの作り方は、ネット検索するとたくさん出てきますが、虫問題については何も書かれていないんですよね。
私自身、スーパーで販売している赤しそを買ったことがないので、断言できないのですが、虫はついていないんですかね??
ちなみに、祖母から送られてくる赤しそには、虫が結構ついているときがあります・・・汗
ただ、野菜などもそうですが、「虫がついている=美味しい食べ物」という証拠と考えているので、取り除けば問題ないかなと。
そこで、今回は虫を取り除きながらしそジュースを作る方法についてお伝えします。
冒頭でもお伝えしましたが、下記の分量は目分量です!
しそジュースは濃いめに作って保存容器を減らすこともできますし、あえて薄く作ってストレートで作ることも可能です。(万能ですよね〜。)
甘さや渋み、酸っぱさの調整はご自身で好きなように調整してください。
〈材料〉
水 3リットル
赤しそ 約1kg
砂糖(グラニュー糖でも代用可)400〜500g
クエン酸(食用) 大さじ2
〈調理器具〉
大きな鍋
おたま
ザル
ボウル
粉ふるい
調理用手袋
今回は、上記の分量で作ってみました。
上記の分量は、あくまで参考程度にしてください。
砂糖がないときはグラニュー糖でも代用可能です。
1回目に作ったときは、砂糖がなかったのでグラニュー糖で作りましたが、問題なく美味しく作れました。
クエン酸は、必ず食用のものをご使用ください。
↓食用クエン酸
※赤しそは一部水洗い後に計ったので、少し量が重く計測されている可能性ありますがご了承ください
↓
甘めが好きな方は、砂糖の量を増やして味をみてくださいね。
〈作り方〉
①赤しそを葉っぱだけ取り、ザルに入れる
②たっぷりの水でしそを数回洗う ポイント1
③大きな鍋に水を入れて沸騰させる
④沸騰後、しそを入れる
⑤約15分後、しそを取り出す
⑥表面に浮いた虫や葉っぱをおたまとザル、粉ふるいで取り除く ポイント2
⑦砂糖を入れる
⑧クエン酸を入れて味を調整する
⑨最後に虫や葉っぱがないか再度目視で確認する
⑩冷めたら完成
ポイント1
事前の水洗いである程度の虫を取り除いておくとあとが楽です。
しそが多い場合は、少量ずつ洗うと取り除きやすいですね。
ポイント2
ザルの粗いものでは、細かい虫を取り除けないこともあります。
そこでおすすめしたいのが、粉ふるいです。
※赤しそを触るときは、調理用の手袋を使用することをおすすめします。
理由としては、以下の3つです。
- しそのにおいが手につかない
- 作業中、子どもに声かけられてもすぐに対応できる
- もしも虫に遭遇したときに安心
粉ふるいは、ザルの部分が細かいので、小さい虫も取り除くことができます。
少し時間や手間がかかりますが、ほとんどの虫を取り除くことができました!
〈保存方法〉
ペットボトルに小分けにして冷凍庫に保存しています。
飲みたい分だけ、冷蔵庫に保存しておくといいですね。
〈飲み方〉
しそジュースは、水や炭酸で割ると美味しいです!
お酒と割っても美味しそうですね。
上記の分量で作った場合は、水や炭酸と割って飲んでください。
最後に
育児や家事の合間に作ったので、結局2時間近くかかってしまいました・・・。
余裕のあるときに作り置きすると、ママの負担も軽くなりますね。
子どもと一緒に赤しその葉っぱを取り除くこともできるので、子どもと一緒に作ることもできます。
今年は、梅雨明けも早く暑い日々が長いので、夏バテにも効果的と言われるしそジュースを飲んで暑い夏を乗り切りましょう!