子育てマリーのスローライフ

自分らしくのびのびと過ごすための雑記ブログ〜育児・美容〜

【体験談】子どもがおしりを一人で拭けるようになるためのとっておきの対策とNGワード

こんにちは、マリーです!

突然ですが、あなたの子どもがおしりを一人で拭けるようになったのはいつ頃からですか?

 

「トイレトレーニングを終えて、オムツからパンツに移行できたのはいいけれど、ウンチのときはまだトイレに付き添っている。」

上記のようなママさんもいらっしゃるのではないでしょうか。

 

我が家でも、4歳の子どもがまさにその状態です。

おしっこは、「ママ!」と呼ぶこともなく一人でトイレに行きます。

 

ただし、ウンチは「ウンチいってくるね。」と事前に申告、その後「でたー!!」とトイレから大声で呼ばれる日々ですw

「もうそろそろ、自分で拭いてみよっか?」と言っても、頑なに拒否されます(泣)

 

そんな状態の子どもが、なんとすぐに一人でおしりを拭くことができるようになりました!

そこで、今回は、子どもがおしり を一人で拭けるようになるためのとっておきの対策を実体験をもとにお話ししたいと思います。

 

子どもがおしりを一人で拭けるのは何歳から?

そもそも、子どもがおしりを一人で拭けるようになるのは何歳頃なのでしょうか?

色々なサイトを調べたところ、平均4歳前後で一人で拭けるようになるとのことです。

 

早い子どもは3歳、ゆっくりな子どもは6歳頃で、月齢によっても個人差はあります。

つまり、大体の子どもは、小学生になるまでに一人で拭けるようになるということですね。

 

子どもがおしりを一人で拭けるようになるのは何歳から?:〜一人で練習を始めるタイミング〜

子どもがおしりを一人で拭く練習は、どのタイミングで始めると良いのでしょうか?

子どもがおしりを一人で拭くタイミングとしては、以下の3つがおすすめです。

 

  1. 自分で「やる!」という意志がある
  2. 手が自分のおしりに届く
  3. 周りのお友だちに合わせる

 

自分で「やってみたい!」という意思表示があれば、ぜひチャレンジさせてみましょう!

 

②そもそも、子どもの手がおしりに届かなければ一人で拭く練習は難しいです。

そのため、まずは自分の手を後ろに回しておしりに届くかどうかを確認しましょう。

 

③周囲のお友だちが「ウンチをひとりでふけるようになったよ。」という言葉を聞いて、気にする子どももいるかもしれません。

「ようちえんで、〇〇ちゃんがウンチのときもひとりでできるんだって〜。」なんて話しを子どもから聞いたときは、ぜひ練習を始める第一歩です。



【体験談】子どもがおしりを一人で拭けるようになるためのとっておきの対策とNGワード

お待たせしました!子どもがおしりを一人で拭けるようになるためのとっておきの対策をご紹介します。

我が家では、以下の3つの手順で成功しました。

 

Step①:まずは自分の手がおしりに届くか確認

Step②:「ウンチでたー!」と言ってもすぐに行かない(遠くで声かけ)

Step③:ママは仕上げ拭きのタイミングでトイレに行く

 

①まずは、子どもが一人でおしりを拭けるかどうかを確認しました。

 

「おしりに手が届くようになったかな?」

「おしりが届くくらい、身長も手も大きくなってるね!」

 

などと、声をかけて我が子に少し自信をつけるきっかけを作りました

 

②③次に「ウンチいってくるね!」と、子どもがトイレに行くときに、ママはすぐに行かないで様子を見ましょう

我が家の場合、息子の大便中は「みないで」と言われていることもあり、「でたよー」と言われるまではトイレに行けない暗黙のルールがあります(笑)

 

そのため、今回は、「ちょっと用事してるから待っててー。あ!一人で拭けるかチャレンジしようと言ってたね。急ぐね〜。」と言いました。

すると、我が子は「ちょっとひとりでやってみる!」と言ってトイレットペーパーを回す音が聞こえました。

 

「お!?まさか!」と思い、トイレに行くと、なんと自分で拭いていました。(ビックリ!)

 

「ふいたけど、なにもなかった。」と言って紙まで見せてくれました。

「仕上げに拭いてみるね。」と言って、私が仕上げを拭いて終了です。

 

すんなりと一人で拭けるようになった理由を考えてみましたが、”子どもとのコミュニケーションの取り方”と”ママの焦らない気持ち”が大切なポイントだと思います。

 

子どもが、自ら進んでおしりを拭けるようにハードルを下げた状態でスタートさせて、一気に自信をつけることが大事なステップだったと感じました。

 

たとえば、以下のような言い回しはおすすめできません。

 

NGワード

「もうお兄ちゃんなんだから、一人で拭いてね。」

「〇〇ちゃんなら、絶対できるよ!」

 

上記の言葉かけをすると、我が子の場合はしばらく一人で拭かなくなると思います(汗)

「できて当然でしょ?」「もうお兄ちゃんなんだから」などの言い回しは、

「もし、一人で拭けなかったらどうしよう・・・。」という失敗したときの不安を抱えることになるので、進んでやろうというやる気にはつながりません

 

あとは、ママの気持ちも大事です。

「もう4歳なのに。」

「いつまでも一人でできなかったらどうしよう。」

というような、”焦る気持ち”を、子どもに見せないことも大切です。

 

「いつかできるようになるし、ゆっくり始めよう。」

「今日がダメなら、1週間後に再チャレンジしよう。」

などのように、気長に進めることで、子どもも気楽な気持ちで始められます。

 

実際に我が家も、「まあ1回目で成功しないだろうから、明日また時間に余裕のあるときに頑張ろうかな。」という何気ない気持ちで始めたら一発で成功しました。

正直、息子のやる気スイッチが入るとまでは思っていなかったので、本当に驚きました。

 

最後に

今回は、【体験談】子どもがおしりを一人で拭けるようになるためのとっておきの対策とNGワードについてお話ししました。

 

ちなみにですが、おしりを一人で拭く練習は先月にスタートして、いまだに一人で拭くことを続けられています。

(もちろん、仕上げは親が拭いています。)

 

ここまで問題なく続けられているので、他のできていないことにも少しずつチャレンジしてみたいと思います。