髪の毛を結ぶのを嫌がる2歳児 髪の毛を結べるようになる秘訣をこっそり教えます
こんにちは、マリーです!
6月なのに、気温が30℃を超えていますね・・・。
熱中症対策として、子どもたちの外遊びの時間帯も見直さないといけないですね。
子どもはとくに熱中症になりやすいので、2歳児の娘の髪の毛を結ぶことに決めました。
ただ、1歳半頃から、娘の髪を結ぼうとすると全力で拒否されています・・・。
頭を触られるだけで、手を振り払われる始末。
しかし、今ではお座りをして髪の毛を結ぶことができました。
そこで今回は、「髪の毛を結ぶのがイヤ!原因は何?」「髪の毛を結べるようになる秘訣」についてご紹介します。
髪の毛を結ぶのがイヤ!原因は何?
子どもが髪の毛を結ぶことを嫌がる原因は、主に3つあります。
- じっとしていられない
- 痛い思いをしたことがある
- 何をされているかわからない
①子どもが長時間、同じ姿勢でいられることは難しい時期でもあります。
とくに、髪の毛を結ぶことよりも、他の遊びに夢中になっている場合は、より動き回りたいと感じてしまうことがあります。
②一度でも髪の毛を結んでいて、痛い思いをしたことがある子どもは、髪の毛を結ぶことに抵抗を感じている可能性が高いです。
③髪の毛を結んでいる姿は、子どもには見えません。
そのため、何をされているのかがわからず不安に感じている可能性もあります。
髪の毛を結べるようになる秘訣
先ほどは、「子どもが髪の毛を結ぶことを嫌がる原因」についてお伝えしました。
次に、髪の毛を結べるようになる秘訣を5つご紹介します。
- 髪ゴムやヘアピンを子どもに選んでもらう
- ママが髪を結ぶ姿を見せる
- 鏡を持たせて結ぶ
- 時間をかけずにサッと結ぶ
- 結んだあとは一緒に鏡をみる
①髪の毛を結ぶことに興味を持ってもらうキッカケとして、髪ゴムやヘアピンなどを子どもと一緒に選んでみましょう。
子どもの好きな柄のヘアアクセサリーを選ぶことで、自ら結んでほしいとお願いすることもあります。
②「髪の毛を結ぶことで、どのように変化するのか」を実際にみせることも一つの手です。
ママが髪を結んでみせることで、「わたしもー!」と言ってくることもあります。
③髪の毛を結んでいる様子を、鏡を通してみせることもおすすめです。
手鏡を持たせたり、鏡の前で髪の毛を結んでみましょう。
④子どもが同じ姿勢でいられる時間は限られているので、できるだけ短時間でサッと結んでしまいましょう。
⑤結んだあとは、ママと一緒に髪を結んだ姿をみてみましょう。
「かわいいね。」「おりこうさんだったね。」などと一声かけることで、子どもの気持ちは高まりますね。
余談ですが、我が家の娘の場合は上記の5つを試しても上手くいかず、一度髪の毛を結ぶことを諦めていました。
(約3ヶ月、一切髪の毛を結んでいません)
そして、つい最近久しぶりに髪の毛を触ってみたところ、まったく抵抗を感じなくなったので、サッと結ぶことができました!
なかなか、髪の毛を結ぶことに苦戦しているママさんは、一度期間を空けてみることもおすすめですよ。
今では、毎日「かわいいのしてー」とお願いするようになりました。
「断固拒否していたことが嘘なのか?」というほどの大きな変化です。
髪の毛を結べるようになる秘訣:〜髪ゴムの種類〜
髪の毛のゴムは、色んな種類がありますよね。
乳幼児には、どちらのゴムがおすすめなのでしょうか?
結論からお伝えすると、髪に絡みにくいゴムがよいでしょう。
定番なものとしては、「①シリコンゴム」と「②パイルゴム」です。
シリコンゴムは、絡みにくく取れにくいので動き回る子どもにおすすめです。
パイルゴムは、柔らかい素材なので痛みが少なく済みます。
うちの娘は、知らない間に髪ゴムが取れていることが多いので、シリコンゴムを使用しています。
シリコンゴムでも取れることもありますが、今のところ痛がらずに使っています。
子どもの髪質によっても相性があるので、子どもに合う髪ゴムを探してみてくださいね。
最後に
子どもが髪の毛を結ぶことを嫌がる時期は、長い子もいれば短い子もいます。
断固拒否するときは、一度髪の毛を結ぶことをやめてみることも一つの選択肢です。
子どもが髪を結ぶことを嫌がらないときがきたら、ぜひかわいいヘアアレンジをしてみてくださいね。